メバルのさばき方 ( 刺身用 )
……………
最近、我が家の釣り人が
メバル釣り にはまっていまして
お休みのたびに
御前崎港 に通っています
先週末の金曜日(24日)も
5匹のメバルさんを持って帰ってきてくれました
美味しそうなメバルさんです
※ 27日追記訂正!写真を間違えていました
20日に釣ったのはこちらです
釣り方は
モエビを使ったウキ釣り だそうです
…本人としてはオフシーズンの暇つぶしなのかもしれませんが
毎回これ位は釣ってきてくれるので嬉しい限り。
メバルはお刺身にすると甘くてプリプリ♪
すっごく美味しいので子供たちも大喜びです
が、
鮎 ( 本業 ) よりメバルさんの方が相性良い疑惑
そんな疑惑が発生しているとかいないとか
詳細は本人に聞いてやって下さいませ
ということで~ (?)
今回はメバルのさばき方 ( 刺身用 ) を紹介します☆
メバルさんといえば、皆さんもご存知。
ひれなどに
固いトゲ があるので、
下処理中に下手すると手が血まみれになってしまう
ちょっと危険なお魚です
ここで秘密兵器の登場です
オールマイティキッチンバサミ!
特殊な形状の刃先で小型の魚をさばくのに大活躍
ちなみに
イシグロ浜松高林店 でも今なら売ってます
今回はこれを駆使して より簡単にメバルをさばいちゃいますよっ
1 まず最初に、メバル全身のトゲをハサミで撃退!
エラぶたにあるトゲ
ちょきん!
腹びれにあるトゲ
ちょきん!
尻びれにあるトゲ
ちょきん!
背びれのトゲも
ちょきん!
気になる所はちょきちょき切っちゃいましょう♪ハサミだから簡単ですね
最初はこんなトゲトゲで危険なお姿のメバルさんが…
ツルッと安全なお姿に(笑) これでひと安心
2 次はウロコをおとします。両面やります。
専用のうろこ落としを使うと簡単です。
もちろん包丁の刃先を使ってもOKです。
3 エラぶたの下のつながっている部分をハサミで切ります。
そのままエラと体のつながっている薄い皮も切ってしまいます。
4 頭を落とします。ここは固い骨なので、包丁を使って叩き切ります。
切れた頭を持って、ねじるように引っ張れば内臓が一緒に出てきます。
5 腹を切ります。ここもハサミを使います。
肛門から刃先を入れてちょきちょき♪
残っている内臓をつぶさないように取り出し、1度水洗いします。
6 そしてここからは3枚におろしていきますよ
背びれに沿って、尻びれにそって包丁で線をつけます。
刃先をこまめに動かして骨に沿って身を開いていきます。
腹骨と中骨のつながりはちょっと力を入れて切り落とします。
両面やって、3枚におろせました
7 身に残っている腹骨を切りとります。
8 皮を下にして、包丁を身と皮の間に入れて
皮を引っ張りながらむいていきます。
切り身ができました
ここで、指でよくさぐって 小骨が残っている場合は
骨抜きなどを使って丁寧に取り除きましょう。
そして、食べやすい大きさに切り刺身にしたら…
お皿に盛りつけて~完成!
薄いピンクがかった綺麗な白い身
甘いその身をワサビ醤油で頂きましょう
トゲはハサミで簡単克服!
釣りたての美味しいメバルのお刺身を皆さんもぜひ☆
釣りに行きましょー
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おまけ
メバルの中骨も、骨せんべいにして頂きましたよ♪
骨せんべいの作り方は
こちら ♪
カルシウム満点 バリバリ子供も喜んで食べちゃいますので
ぜひお試しください
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